
アメリカ サンディエゴに留学・駐在が決まった。
日本からとりあえず何を持って行けばいいか教えて!
今回はサンディエゴ生活が決まったら用意しておくべき、日本から持っていくのをおすすめするものについてご紹介します。
私は、2年間アメリカ サンディエゴで生活していました。持ってくべきかどうかという基準は、以下の通り。
- サンディエゴでは買えず日本で買えるもの
- サンディエゴでも買えるが日本と比べて高価なもの
ここでポイントなのが、サンディエゴには日本の食品や雑貨を購入できるお店がいくつかあるということ。
詳しくは下記記事でご紹介していますのでまだの方はチェックしてみてください。
ちなみに今回の記事では、パスポートやビザなど必須のものは省いており、必要な日用品をご紹介しています。是非参考にしてみてください。
一部の内容は動画でもまとめているので良かったらご覧ください。
渡米準備の持ち物①スキンケア、日焼け止め、洗顔料

スキンケア、日焼け止め、洗顔料は持っていってよかったです。
敏感肌の方は特に、日本のお気に入りのものがあればたくさん持っていきましょう。
注意点ですが、あまりにたくさん送ると、商用目的と判断され税金がかかることもあるそう。
私の場合は「極潤シリーズ」を2年分海外引越荷物として送り、おとがめなしでした。
しかしそういった可能性もあるようなので、ご注意ください。
せっかくなのでアメリカ滞在中にアメリカ製品を試す?
アメリカに来たのを機にアメリカのものを試すのも良いのでは、とも思いました。
しかし、以下のようなデメリットがあります。
- どれがいいのか選ぶのが難しい
- 日本人のブログなどでおすすめで出てくるのは高級なオーガニック製品が多い
- 安いものを自分に合うのか試すのが面倒だしリスキー
以上の理由から、気に入ったものを日本から持ってくほうが私には合っていました。
スキンケアに関しては買い足したりしてアメリカ製品はほとんど使いませんでした。
日焼け止め、洗顔料に関してはアメリカ製品を使ったので、個人的な感想をお伝えします。
アメリカの日焼け止め:ベタつく、良さそうなものは高い
アメリカで買った日焼け止めは、ベタつきが気になりました。
ベタつかず、日焼け止め効果もしっかりあるリーズナブルな日焼け止めはアメリカでは見つけられませんでした。
サンディエゴは年中日差しがとても強く、日焼け止めは必須。
日本からお気に入りのものをたくさん持っていくのがおすすめです。
アメリカの洗顔料:基本的にクレンジング機能付き。クレンジングなしのものはほとんどない
アメリカでは、クレンジングなしの単なる「洗顔料」がほとんどありません。
「クレンジング→洗顔料」というダブル洗顔をしたい方は、日本から洗顔料を持っていきましょう。
やっと見つけたクレンジングなしのAveenoの洗顔料を使っていましたが、安くはありません。
サンディエゴ生活が長い日本人の方も、「割高でもTOKYO CENTRAL(日系雑貨屋さん)でビオレを購入している」とおっしゃっていました。
日本から持っていきましょう。
渡米準備の持ち物②歯ブラシ

サンディエゴでは大きめ歯ブラシが多かったです。
小さめが好みの方は日本から持ってくことをおすすめします。
渡米準備の持ち物③洗濯ネット
洗濯機・乾燥機が豪快で、服が傷みやすかったので、日本にいるときよりも洗濯ネットを頻繁に使っていました。
日本から持って行った洗濯ネットがボロボロになり、現地のダイソーで1.5ドルで買い足していました。
日本ほどはレパートリーも少ないので、お気に入りのものがあればたくさん持っていきましょう。
渡米準備の持ち物④生理用品
海外生活をしていた友達からは生理用品を持っていくようすすめられました。
私は日本から持っていったもので間に合いましたが、アメリカで生理用ナプキンを買うならこのシリーズがおすすめだそう。
ヨーロッパの友達は「月経カップ」を使っていると言っていて、帰国後導入しました。
これだと消毒すれば買い足す必要がありません。
慣れてしまえば生理中の不快感が少なく、また生理中でもビーチやプールに行けるので非常におすすめです。
サンディエゴ生活にぴったりですね。
私が実際に使っているのはこちらです。↓
渡米準備の持ち物⑤薬
常備薬はもちろん、胃薬・風邪薬など、日本で飲み慣れたものがあれば持っていきましょう。
現地でももちろん購入可能ですが、英語表記で選択に戸惑いますし、タブレットは大きく飲み込みにくいものもあります。
渡米準備の持ち物⑥浴衣

渡米経験のある知人から不要と聞いて、最初は持っていきませんでした。
しかしサンディエゴに行ったあとでやはり必要に感じて、一時帰国の際に追加で持っていったものの1つです。
異文化交流をする機会が多く、浴衣を着ると喜んでもらえました。
サンディエゴの語学学校とUCSDのアクティビティに参加していたのですが、各国の文化を紹介するイベントの際に着用しました。
語学学校・UCSDのアクティビティについては以下の記事にまとめています。
>>カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)留学生の家族向けアクティビティについて
ハロウィンの仮装として浴衣を着ていた友人もいました。
日本人でない友達を家に呼んだときに着せてあげても喜ばれると思います。
サンディエゴにもクリーニング店がありますが、浴衣のクリーニングは日本よりも高い可能性があります。
汚れても良く、作り帯のものだと重宝しました。
アメリカのAmazonにもかわいい浴衣があったので、渡米後しばらく一時帰国の予定がない場合は検討してみてください。
渡米準備の持ち物⑦本
レシピ本や小説など、日本の本は当たり前ですが気軽に買えません。
英語漬けになりたいという方は別ですが、日本語が恋しくなることもありました。
料理好きの友達はアメリカのレシピ本でアメリカ料理に挑戦していました。
しかし料理好きでもない私は、以下のような理由から、日本のレシピ本が必要でした。
- 慣れない調味料を使う必要がある→使いきれず余ってもったいないので挑戦したくない
- 単位が違う
- 英語を読むのが大変
日本から家族が遊びにきてもらうときに、簡単に作れる「つくおきシリーズ」を買ってきてもらいました。
ポットラックメニューを考えるときにも役立ちましたよ。
サンディエゴで日本語の本を購入する方法
実際に私たちがサンディエゴで日本語の本を購入した方法は以下の通り。
- サンディエゴのブックオフ:中古の小説数冊を購入
- 日本の通販サイト:送料が高い
ブックオフは日系スーパー ミツワの隣にあります。
ミツワについて詳しくは下記記事をご覧ください。
電子書籍が便利
海外生活でも、Paperwhiteなどの端末があればKindleを快適に利用でき、日本語の本を手軽に読むことができるのでおすすめです。
渡米準備の持ち物⑧J-POPのCD
私たちの車ではスマホの音楽を流せませんでした。
懐メロのCDを流してロードトリップのときにカラオケをしたりイントロドンをしたりしました。
眠気覚ましになるのでおすすめです。
渡米準備の持ち物⑨たこ焼き器

持ってかなかったけど持ってったほうがよかったものは、たこ焼き器です。
日本らしくて、ホームパーティーで重宝します。
変圧器なしでそのままプラグをさしても意外に使えるみたいですが、自己責任でお願いします。
渡米中にサンディエゴにない日本のものが欲しくなったら
サンディエゴ滞在中に、サンディエゴには売っていない日本のものが欲しくなったり、持って行ったものがなくなったりしたら、対処法は以下の通り。
- 日本のAmazonなどネットショッピングを利用する
- 日本へ一時帰国する友達にお願いする
- 日本から遊びに来てくれる家族・友人にお願いする
サンディエゴでできた日本人友達におつかいを頼んだり、逆に頼まれたりすることもありました。助け合いが大事ですね。

一時帰国するときは、サンディエゴでできた友達に買ってきてほしいものはないか聞いてあげると喜ばれますよ!
まとめ:渡米準備で持って行くべきもの 9選
以上が、持っていってよかったものでした。
- スキンケア、日焼け止め、洗顔料
- 歯ブラシ
- 洗濯ネット
- 生理用品
- 薬
- 浴衣
- 本
- J-POPのCD
- たこ焼き器
次回は持っていかなくてよかったものをご紹介していきますね。
>>渡米準備 日本からアメリカへ持っていくべきでないもの4選
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